のびのび子育て


洋野町には幼稚園1つ、保育園8つがあり、第3子以降は保育料無料です。待機児童はいません。また、子育て支援センターは3か所あり、小学校入学前の親子の遊びの場や、子育てに関する相談等も行っています。

 

また、小学校が8つ、中学校が4つあり、遠方の児童生徒はスクールバスを利用しています。

各学年、多くても2学級で、先生も生徒も学校全体で繋がっている感じがします。放課後児童クラブ・児童館もあり、保護者の方が働いていても安心できます。

洋野町内の全小中学校で海洋教育を行うなど、特色のある教育を行っています。

 

洋野町内の高校は、沿岸部と内陸部に一つずつ、県立高校があります。隣接する久慈市や青森県八戸市などの高校を受験することも可能ですので、選択肢は多いです。

 

各地域でお祭りなどがあり、地域の方と関わる機会も多いです。自然に恵まれた地域ならではの子育てができると思います。

 

 


移住者の声

洋野町へ移住して、のびのび子育てを実践されている方にお話を伺いました。


佐賀義之さん・葉子さん(埼玉県から移住)

 

移住のきっかけは?

洋野町での木工研修生の募集を見たのがきっかけです。自分の伐りだした木材が、どのように加工されているかに興味がありました。(義之さん)

 

洋野町の良いところは?

子育てにはいい環境だと思います。自宅と工房が一緒なので、家族で一緒に過ごす時間が増え、家族のきずなも深まりました。また、親方をはじめ、人との出会いに恵まれました。(義之さん)

 

移住するのに困ったことは?

最寄りの病院は大野にある診療所で、救急の場合は車で30分ほどかかる県立久慈病院。子どもが小さい頃は大変でした。ペーパードライバーだったけれど運転できるようになりました。(葉子さん)

 

今していること、今後していきたいことは?

夫婦で木工品を作成しています。この土地に根差しながら、正直に、つつましく生活していきたいです。(義之さん)

 

移住者へアドバイス

自分から周囲に受け入れてもらう努力をすることが大切だと思います。PTAや町内会など、いろいろな「役」も挑戦した方がいいです。出会いも広がりますし、やって良かったと思えますから。(葉子さん)


堀米裕子さん

(洋野町出身 奥州市から移住)

 

移住のきっかけは?

祖母の介護をきっかけに地元にUターンをしました。

 

洋野町の良いところは?

地域の人と関わりながら子育てができるところです。子どもと散歩していると、ご近所さんが子どもの名前を呼んで声がけしてくれたり、優しく接してくれて、とてもありがたいです。

 

洋野町の好きな場所は?

平内駅です。車掌さんが子どもに手を振ってくれることも多く、楽しい時間です。

 

今していること、今後していきたいことは?

腸セラピストをしています。お腹を服の上からマッサージすることで、人のカラダとココロも整えるお手伝いをしています。今後は食事指導にも力を入れていきたいです。

 

移住者へアドバイス

自分のやりたいことを一つ一つ形にしていくのにぴったりの町だと思います。近くに八戸市もあって生活に困らず過ごせることもサイコーです。


大原智江さん

(洋野町出身 宮城県から移住)

 

移住のきっかけは?

夫が地域おこし協力隊になったことで家族そろって移住することになり、私にとってはUターンとなりました!

 

洋野町の良いところは?

ゆったりした気持ちになれるところです。

 

洋野町の好きな場所は?

海浜公園、カフェオッホー、平内駅、大野キャンパス、保育園などなどです。

 

今していること、今後していきたいことは?

南部もぐりをモチーフにしたキャラクター「モグっぺ」のグッズ制作・販売をしています。今後はこれに加えて、より子どもが楽しめるような、実用的なグッズなども増やしていけたらと思っています。

 

移住者へアドバイス

海側の種市と山側の大野で名産もガラッと変わるので、季節のイベントにいろいろ行ってみると楽しいですよ!



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