現在、洋野町内の3つの事業所にて、6名の大学生が実践型インターンシップに参加しています。
この6名が参加している復興庁の「復興・創生インターン」は、岩手・宮城・福島の企業が抱えている経営課題に対し、経営者と協働して解決に取り組む実践型インターンシッププログラムです。
約1か月間、学生同士、共同生活を送りながらインターン生として就業体験を経験することにより、キャリア観の醸成や課題解決能力の向上を図ります。
(株)北三陸ファクトリーで活動中のインターン生は、『北三陸うみの学校』の実践に向けて動き出しています。
『北三陸うみの学校』とは、地元の漁業者である「海の匠たち」と地元の中高生が対話する教育プログラムです。以下の通りフィールドワークの開催を予定しています。
今回の企画は『北三陸うみの学校』のトライアルとして、(株)北三陸ファクトリーがインターン生と一緒にフィールドワークを設計・実施し、地元や地元出身の中高生を対象に行うものだそうです。
QRコードを読み込めない方はこちら(申込フォームへ飛びます)からお申し込みお願いします。
中高生の皆さん、ぜひ参加してみてくださいね!
フェアリーチェ(株)で「地域の食材×”本物”のオリーブオイル」を組み合わせ、老舗ホテルの看板メニュー提案に向けて取り組んでいるインターン生は、純和鶏を使った新感覚せんべい汁を考案し、八戸グランドホテルの総料理長が直々に調理するそうですよ。
Facebookのイベントページはこちら(Facebookイベントページへ飛びます)です。
とても魅力的な内容ですね!興味のある方はぜひお申し込みください。
(株)ミナミ食品のインターン生も各自がテーマを決めており、各関係機関に話を伺うなど、若い感性でそれぞれが動き出しています。
また、(株)ミナミ食品のFacebookで、3月1日~3月14日までの期間限定で情報発信もしています。
とても素敵なイラストで毎日更新されていますのでぜひご覧ください!
このように地域に溶け込んで活動している学生がいるということ自体がいろいろな人たちの刺激になりますね。一ヶ月という短い期間で洋野町内外の方と触れ合い、様々なことを吸収して、新しい取り組みを生み出そうとしてくれています。
このインターンをきっかけに、これからも洋野町と、ゆるく長く関わってもらえたら嬉しいです。
現在はそれぞれの事業所で活動中ですが、以下の日程で集合し活動報告会が行われます。
日時:2019年3月15日(金) 15:00~17:00
場所:グリーンヒルおおの 多目的ホール(おおのキャンパス内)
Facebookのイベントページはこちら(Facebookイベントページへ飛びます)
外からの若者の視点で、どんなことに気がついて、どんなことを考えてくれているのか、ぜひ多くの方に聞いてほしいです!
興味のある方はぜひお申し込みください。とても積極的に活動している素敵な皆さんです。
どんな活動報告になるのか、楽しみです!